教育環境
当社では社員の成長なくして、企業の成長はないという考えから、3CAでは、社員全員が高い技術力と人間力を兼ね備えた「自分で考え、行動できる人材」の育成を目指しています。そのための教育・研修は、当社の基本活動と位置付け、社員一人ひとりが自身の将来像を描き、キャリアアップを行っていけるよう、3CAでは多彩な研修を用意してエンジニアをサポートしています。
研修
新人研修
まず最初の6ヶ月で外部研修によりビジネスマナーをはじめ、IT概論やJava言語のトレーニングからスタート。
入社後半年で社会人としてのマナー「人間力」と、エンジニアとして現場に出るための下地となる「技術力」を習得します。
スキルアップ研修
ビジネススキルを養うためや専門性を磨くための各種研修をご用意(外部研修の場合もあり)。また最新の市場動向に目を向け、新規ビジネスへの足掛かりになるような情報を習得するために、ABAP、Java、DB、環境構築などの技術研修なども実施しています。
さらに年次やポジションに応じてマネージャー研修、リーダー研修などの階層別研修でステップアップを目指すことができます。
社内勉強会
現場発案のもと、最新技術トレンドのレクチャーや情報共有するために、定期勉強会を行っています。
定期的な勉強会以外にも、有志の社員が集まって情報を共有する場などもあり、新しい情報をインプットする機会が多くあります。
ほか、他社のSAP関連のオフ会への参加や、資格取得サポートなども会社が支援しています。
フォロー体制
メンター制度
入社1年目の社員には、新社会人としての「ふるまい」や疑問、仕事の相談に乗る年の近い「先輩メンター」がつきます。2年目以降も「先輩メンター」は後輩を気にかけてくれ、相談に乗ってくれるよき先輩となります。
遠慮なく、どんなことでも相談ができる「一番身近な存在」として、毎週のメール連絡のほか、月に一度のランチミーティングなどで密なコミュケーションを図りながら、新人エンジニアの成長をしっかりサポートします。
キャリアマップ
PG、SE、システムコンサルタントの3段階を大枠としたキャリアマップをもとに、目指したいエンジニア像や実現したいビジョンを上司や先輩と共有します。
「リーダーやマネージャーを目指したい」という希望はもちろん「モジュールに特化して開発したい」「得意分野を磨きたい」「幅広い案件を担当したい」など具体的な希望があれば、どんどん発信してほしいと思います。
あなたをサポートする上司や先輩がその実現のために必要なステップやクリア条件を明確にし、単年度の目標管理へと繋げます。
目標管理
全社員が単年度ごとにビジョンを掲げ、実際に目標に落とし込んで達成を目指します。サポート役となる社員が毎月のメール連絡のほか、年に2回の面談などで進捗を確認しながら、達成するためには具体的にどう行動すればよいかをアドバイスし、成長をサポートしています。
キャリアマップは、レベルごとに「資格」「ビジネス貢献」「プロフェッショナル貢献」とそれぞれの指標において項目が決まっており、その達成度に応じて、キャリアのレベルがアップしていきます。
キャリアマップの達成度指標例
LV1/23歳/新人PGの場合
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資格
ITパスポート試験、基本情報技術者試験、MOS
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【ビジネス貢献】責任性
IT(情報技術)の基本的な知識を有し、上位者の指導の下作業を行うことができる など
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【ビジネス貢献】複雑性
特定の言語にて、簡単なプログラム作成ができる など
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【プロフェッショナル貢献】
情報技術全般に関する基本的な事項に対して高度IT人材を目指す者が成長するために必要な基本的知識・技能を保有し、実務に活用しているか? など
LV4/26歳/SE(Java)の場合
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資格
応用情報技術者試験、ORACLE MASTER Silver,Gold、Sun認定Javaディベロッパ、MS認定 Master
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【ビジネス貢献】責任性
アプリケーションの設計、開発、構築、導入、テスト及び保守における開発チームリーダとして、担当するアプリケーションの成果物に責任を持ち顧客から要求された要件を成功に達成することができる など
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【ビジネス貢献】複雑性
基本設計書の作成、結合テスト計画書の作成、結合テストケースの作成、後進の作成物のレビューを行う事ができる など
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【プロフェッショナル貢献】
アプリケーション部分のコスト、スケジュール、リスクの管理ついて高度な専門性を保有し、後進を指導している など
社内イベント
月に一度の帰社日以外にも、バーベキューやボウリング大会、ゴルフコンペや社員旅行など社員主催あるいは有志で行う社内イベントも多い当社。
普段離れた場所で活躍する社員同士のかかわりや交流の機会を多く設けることで、帰属意識やチームワークの結束強化に努めています。